コラム

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依頼前に知っておく!舗装工事の流れとは

こんにちは!神奈川県横浜市の有限会社千田建設です。
上水道工事、下水道工事、舗装工事、維持工事を神奈川県内一円で行っています。
公共工事も承っており、uav測量や三次元測量を用いて最適な工事をご提供可能です。
この記事では、舗装工事の流れについて、私たちがどのように対応しているかをご紹介します。

舗装工事の流れ

舗装工事
舗装工事は、大きく分けて以下の7つの工程からなります。

1.施工計画を作成

まず、お客様からのご依頼やご要望をヒアリングし、現場の状況や条件を確認させてください。
その上で、最適な工法や材料、工期、費用などを決定し、施工計画を作成します。
施工計画は、お客様にご確認いただき、問題がなければ契約を結びます。

2.路床工

次に、道路の最下部である路床を整備します。
路床は、自然状態のままでも使用できる場合もありますが、不安定な場合は改良が必要です。
路床改良には、排水処理や補強処理などがあります。

3.路盤工

続いて、路床の上にある路盤を施工します。
路盤は、地盤から受ける圧力や水分などに耐えられるよう、強度や安定性を高めることが必要です。
路盤には、砂利や粘土などがあります。

4.プライムコート

その後、路盤の上にプライムコートと呼ばれる接着剤を散布します。
プライムコートは、路盤と基層との密着性を高めることで、舗装層の強度や耐久性を向上させます。

5.基層

次に、プライムコートの上に基層を施工します。
基層は、表層を支える役割を果たします。
基層は、荷重や温度変化などによる変形や沈下を防ぎ、表層の寿命を延ばせるのです。
基層には、砕石や粒状土などがあります。

6.タックコート

その後、基層の上にタックコートと呼ばれる接着剤を散布します。
タックコートは、基層と表層との密着性を高めることで、舗装層の強度や耐久性を向上させます。

7.表層

最後に、タックコートの上に表層を施工します。
表層は、道路の表面にある層で、車両や歩行者が直接接触する部分です。
表層は、摩耗やひび割れなどの劣化に強く、滑りにくく、静音性や耐久性に優れたものが求められるのです。
表層には、アスファルト舗装やコンクリート舗装などがあります。

私たちは、これらの工程を丁寧に行い、安全かつ迅速に舗装工事を完了いたします。

神奈川県で舗装工事の依頼先をお探しでしょうか

たくさんの問い合わせ
有限会社千田建設では、今回ご紹介した舗装工事をはじめ、上水道工事、下水道工事、維持工事のご依頼を随時受け付けております。
uav測量や三次元測量を用いた公共工事のご依頼も可能です。
ダンプカーなどの重機も自社で保有しておりますので、輸送や設置もスムーズです。
規定の時間内に現場の清掃まできちんと終わらせることで、近隣住民の皆様の生活にも配慮します。
信頼できる舗装工事会社をお探しでしたら、ぜひ弊社にご依頼ください。
弊社ホームページ内のお問い合わせフォームから、いつでも問い合わせていただけます。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。